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SIM — 026 / Economy × Inflation

インフレで、あなたの貯金が
半分になる日。

通帳の数字は1円も減りません。利息でむしろ少し増えます。それでも、買えるものは年々減っていく——。インフレ率とお金の置き場所のレバーを合わせると、あなたの貯金の「実力」が半分になる日が◆で示されます。ちなみに日銀の物価目標2%は、タンス預金の半減期35年と同じ意味です。

The Silent Tax — When Does Your Cash Halve? Live Simulation
通帳の数字(額面) 本当の実力(実質価値) 半減ライン
Savings — いまの貯金
1,000万円
Inflation — インフレ率(日銀目標=2%)
2.0%/年
Age — あなたの年齢
50歳
Where — お金の置き場所
The number never shrinks. The value does —
半分になる日
10年後の実力
30年後の実力
30年で消える実力

How to Play

  • インフレ率を日銀目標の2%に合わせる——普通預金の半減期が約35年だと知る
  • お金の置き場所を「株式インデックス」に切り替える——曲線が反転する瞬間を見る
  • 1974年の日本はインフレ23%でした(スライダーの外)。1年で2割が溶けた年があったことも、覚えておく

インフレは「静かな税金」と呼ばれます。請求書も通知も来ない代わりに、断ることもできません。

Model

  • 実質価値=額面 ×((1+金利)/(1+インフレ率))^年数。「いまのお金に換算していくら分か」
  • 半分になる日=実質価値が現在の50%を初めて下回る年
  • 金利の目安:タンス0%・普通預金0.02%・定期0.3%・株式インデックス5%(長期の期待値)
  • 株式の5%は平均値。実際は年±20%級で揺れ、元本割れの年も普通にある(この図はブレを描いていない)

Note

これは金融アドバイスではなく、複利の算数を眺める統計玩具です。インフレ率も金利も将来は誰にも分かりません。投資判断はご自身で——この玩具が言えるのは「タンス預金も、リスクゼロではない」ということだけです。

参考:総務省「消費者物価指数」、日本銀行「物価安定の目標」