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SIM — 038 / Golf × Ballistics

打ち上げ・打ち下ろし、
本当は何番

「高低差1mにつき1ヤード足す」——コースでよく聞く目安です。でも弾道を計算すると、10mの打ち上げに必要なのは11ヤードではなく約14ヤード。打ち上げでショートするのには、理由がありました。高低差と距離を動かすと、あなたが本当に持つべき番手が変わります。——自分の手で、確かめてください。

Elevation — 抗力+マグヌス揚力の数値積分 / キャリー基準 / 無風 Live Simulation
Elevation — 高低差(+打ち上げ/−打ち下ろし)
+10m
Distance — 見た目の距離(水平)
150y
Player — 打つ人
本当は
フラット換算の距離
高低差の補正
番手の差

How to Play

  • 高低差を+10mに。補正は約14ヤード——目安の「1m=1ヤード」より3ヤード多い。打ち上げでショートする理由がここにあります
  • 同じ10mを打ち下ろしに。今度は約11ヤードしか減らない。打ち上げと打ち下ろしは、効き方が対称ではありません
  • 距離を180yに伸ばす。長い番手ほど落下角が浅く、高低差1mあたりの補正は大きくなります

補正が大きいのは打ち上げのほう。「打ち上げは大きめに、打ち下ろしは欲張らない」が、数字から出てくる結論です。

Model

  • 弾道は抗力+マグヌス揚力+スピン減衰の数値積分(ゴルフ弾道ラボ SIM-009 と同じエンジン)。グリーン面の高さと弾道の下降部との交点を、番手ごとに計算しています
  • 番手ごとの打ち出し角とスピンはTrackManの実測値、ボール初速は各番手の平均キャリー(アマ平均:7I 133y・5I 151y・DR 214y/ツアープロ:7I 183y・DR 275y)に一致するよう逆算。落下角や最高到達点は物理から出てくる結果です
  • 「フラット換算の距離」=その高低差でその水平距離に届く番手が、平らな場所なら何ヤード飛ぶか。番手はキャリー基準で選び、ランは数えていません(グリーンを直接狙う想定)
  • 無風・気温20℃・海抜0m。打ち上げの上限が+20mなのは、アマチュアの弾道の最高到達点が約24mだから——それより高い場所には、そもそも球が届きません

Note

これは平均的な弾道から番手を逆算する玩具で、あなたの一打を保証するものではありません。実際のクラブ選択は、ライ・風・グリーンの硬さ・ピン位置、そしてその日の当たりで変わります。

同じ番手でも人によって飛距離は違います。まずは「打つ人」を自分の距離感に近いほうへ合わせてみてください。運営者情報はこちら