Top / 05 — Golf / Sim 027
SIM — 027 / Golf × Probability

このパット、
入りますか。

距離を決め、「誰が打つか」を選ぶ。PGAツアーからアマ100叩きまで、ツアー実測データに基づく成功率で、100球が上から見たグリーンに散らばります。プロでも8フィートは2回に1回。カップは、あなたが思うよりずっと小さい。

Will This Putt Drop? — Make Probability by Distance Live Simulation
Distance — カップまでの距離
8 ft
Who's Putting — 打つのは誰
100 putts, simulated —
成功率(この距離・この人)
何回に1回、入る
3パットの確率
同じ距離、プロなら

How to Play

  • 距離スライダーを動かし、カップが「効いて小さくなる」様子を眺める。長くなるほど球は散る
  • 「打つのは誰」を切り替えると、同じ距離でも成功率がガラッと変わる——差が一番出るのは3〜10フィート
  • 25フィートを超えると、プロ以外の差はほとんど消える。寄せ(距離感)の勝負になり、入るかは運の領域へ

1フィート ≈ 30cm。8フィートは約2.4m、いわゆる「短いようで入らない」距離です。

Model

  • 成功率は Mark Broadie『Every Shot Counts』のPGAツアー実測(ShotLink)とアマ別データ、Shot Scope/Arccosの実測を距離で補間した値
  • 100球の散らばりは、方向の狙い誤差(幾何捕捉モデル:カップは球より1.285インチだけ広い)に、ティアごとの誤差幅を当てた簡易シミュレーション
  • 3パット率は、外した球の残り距離からもう1パットを打たせて算出(プロの寄せの上手さ=距離感の差が出る)
  • 上り下り・芝目・グリーンの速さは平均化。実際は下りは入りやすく、上りは入りにくい

Note

これは統計の玩具です。本物のパットは傾斜・芝目・速さ・プレッシャーで大きく変わります。ただ、データはひとつの事実を突きつけます——プロが涼しい顔で沈める6フィートも、3回に1回は外れている。あなたのミスは、思ったより普通です。

金色の球が「入った」、白い球が「外した」一打。同じ設定でも100球ごとに結果はぶれます——それが確率です。

The Data

距離3 ft
(0.9m)
5 ft
(1.5m)
6 ft
(1.8m)
8 ft
(2.4m)
10 ft
(3m)
15 ft
(4.6m)
20 ft
(6m)
30 ft
(9m)
PGAツアー967766504023157
LPGAツアー957463483821136
スクラッチ(0)916756423319124.5
平均アマ(90台)84503927201162.5
100叩き623629201584.52

出典:Mark Broadie『Every Shot Counts』(2014, PGAツアー ShotLink + Golfmetrics)のツアー/90台アマ列を基準に、Shot Scope・Arccos の各ハンディキャップ別実測と Broadie の「50%で入る距離」アンカー(プロ8.2ft/80台5.8ft/90台5.1ft/100台3.8ft)でスクラッチ・100叩きを較正。LPGAは KPMG Performance Insights のストロークゲインド統計を参照。散らばりの幾何モデルは Gelman ほか "A Probability Model for Golf Putting"。すべて上り下り・芝目を平均した概算で、娯楽目的の玩具です。