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SIM — 043 / Money × Monte Carlo

積立NISA、
30年後の“分布”

「毎月3万円、年5%で30年」——積立シミュレーターは、2,400万円という1本の数字を返します。でも本当は、その未来は1本ではありません。相場の運不運しだいで、同じ積立が中央値2,000万・不運なら元本割れ・幸運なら5,500万にまで広がります。平均という1点ではなく、2000通りの“分布”で見てください。レバーを動かすと、未来の束が広がります。

Monte Carlo — 月次対数正規リターン / 2000パス / 名目・税引前 Live Simulation
Monthly — 毎月の積立額
月3.0万円
Years — 積立年数
30年
Return — 期待リターン(年率)
中央値
平均値
不運なら(下位5%)
幸運なら(上位5%)

How to Play

  • 標準5%のまま。投資元本1,080万円に対して、中央値はおよそ2,000万。でも平均は2,400万台——中央値は平均より低い。分布が右に長く伸びているからです
  • 右端の幅を見る。不運な5%は元本割れ、幸運な5%は5,500万。同じ積立でも、運不運で結果は数倍変わります
  • 年数を10年に縮める。帯は狭いが下振れの底も浅く、元本割れの目が増える。時間が、分布を右上へ押し上げます

「▶ 相場を引き直す」で、別の2000通りを引き直せます。1本の数字が、いかに頼りないか。

Model

  • 毎月の積立額を投じ、その月のリターンを掛け合わせる——を年数×12か月ぶん、2000通り走らせるモンテカルロ。月次リターンは対数正規で、年率の期待リターン(算術平均)とばらつきに合わせています。平均値は解析式(サンプル誤差なし)、その他の分位点は2000通りの結果から求めています
  • 期待リターンとばらつき(年率):安定3%=σ8%(債券を混ぜた運用)/標準5%=σ16%(全世界株の目安)/積極7%=σ18%(米国株中心)。σは1年の値動きの標準偏差です
  • このモデルは毎月の値動きが独立と仮定します。現実の相場は多少の揺り戻し(平均回帰)があり、分散された全世界株が名目で30年マイナスになった歴史はまだありません。つまりこの下振れ(元本割れの目)は、実際よりやや厳しめに出ます。いっぽうで日経平均は1989年から30年戻らず——株は増えると決まってはいません。幅は「そういう可能性の広がり」として見てください
  • 名目・税引前。NISAなので運用益は非課税ですが、インフレでお金の価値は目減りします(実質はこれより小さい)。手数料・信託報酬・為替は織り込んでいません

Note

これは相場の広がりを体感するための玩具であり、特定の商品や投資判断を勧めるものでも、将来の運用成果を予測・保証するものでもありません。期待リターンやばらつきは過去の一般的な目安を置いただけで、将来はこの通りにはなりません。元本は保証されません。

投資の最終判断はご自身の責任で、必要に応じて専門家にご相談ください。運営者情報はこちら