1707年の宝永噴火では、100km離れた江戸の街にも数cmの灰が降り積もりました。同じ規模の噴火がいま起きたら——内閣府の想定では、新宿に約10cm。ただしそれは、風が首都圏へ吹いていた場合の話です。噴火の規模と風向きを動かすと、灰の到達範囲が地図の上で回り、あなたの街の数字が変わる。——自分の手で、確かめてください。
たった数mmでも、鉄道と空の便は止まります。「積もらないから無事」ではないのが降灰の怖さです。
これは防災情報ではなく、降灰という現象の桁を体感するための玩具です。実際の噴火がこの通りに進むわけではなく、富士山には現在噴火の兆候はありません(大規模噴火の前には観測網が前兆をとらえる可能性が高いとされます)。
実際の備えは、気象庁の火山情報とお住まいの自治体のハザードマップをご確認ください。運営者情報はこちら。